KDDIは10月31日、ソニーモバイル製スマートフォン「Xperia acro IS11S」と「Xperia acro HD IS12S」の2機種に対しソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
まずXperia acro IS11Sについて、アプリをダウンロードする際に必要なメモリ容量の縮小化等の改善、およびGPSが正常に測位できない場合がある事象の改善が行われます。また、今年6月より注意喚起されている「microSDXCカードを挿入するとカード内のデータが破損する問題」への対応も同時に行われます。
アップデートにかかる時間はWi-Fi/3Gを用い端末単体で行う場合約65分、パソコン接続による方法で約10分となっています。更新後の最新ビルド番号は「4.0.1.B.0.117」になります。
次にXperia acro HD IS12Sについて、Wi-Fi品質の向上、GPSが正常に測位できない場合がある事象の改善、電話帳のプロフィール編集ができない場合がある事象の改善が行われます。Wi-Fi品質の向上では、Wi-Fi ON時の電池持ち改善、および3G通信⇔Wi-Fi通信への切り替え完了までの待ち時間の短縮が行われます。
アップデートにかかる時間はWi-Fi/3Gを用い端末単体で行う場合約28分、パソコン接続による方法で約12分となっています。更新後の最新ビルド番号は「6.1.D.1.74」になります。
Xperia acro IS11S ソフトウェアアップデートガイド（PDF）
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/
up_date/is11s/pdf/is11s_update.pdf
Xperia acro HD IS12S ソフトウェアアップデートガイド（PDF）
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/
up_date/is12s/pdf/is12s_swupdate.pdf
情報元：KDDI
