ドコモは10月30日、サムスン製スマートフォン「Galaxy S III SC-06D」に対し、不具合修正のためのソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
本機種において、ブラウザで特定のサイトを閲覧している際に正常に画面遷移しない場合がある不具合が見つかり、これを解消するための更新となります。またこのほかにも、より快適にするための更新が含まれています。
端末単体で行う方法と、パソコンと接続して行う方法の、2通りの方法が用意されています。端末単体で行う場合「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」の順に操作することで更新を開始できます。パソコンを用いる方法の場合、パソコンに予めメーカー提供のソフト「Samsung Kies」をインストールしておく必要があります。更新後の最新ビルド番号は「IMM76D.SC06DOMALJ3」です。
端末本体による方法の手順書(PDF)
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/utilization/
product_update/list/sc06d/sc06d_software_packet.pdf
パソコン接続による方法の手順書(PDF)
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/utilization/
product_update/list/sc06d/sc06d_software_pc.pdf
更新にかかる時間は、端末単体で行う方法で約5分、パソコンを用いた方法で約13分となっています。
情報元:NTTドコモ