ドコモは9月26日、サムスン製Androidタブレット「Galaxy Tab SC-01C」に対し、ソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
アップデート内容は以下のとおりです。
- 緊急速報「エリアメール」に対応
- 英字フリック入力を削除(Samsung日本語キーボード、ケータイ入力の場合)
- Wi-Fi利用時に再接続しようとしても、自動で再接続ができない不具合を解消
- microSDXCカードを差し込むと、microSDXCカード内のデータが破損される問題への対応(アップデート後もmicroSDXCカードは利用できません。)
アップデート方法として、端末本体のみで行う方法と、パソコンを使った方法の二通りが用意されています。端末本体のみで行う場合、「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」を選択し画面の案内にしたがって操作することで更新を完了できます。なお、Android2.3へバージョンアップしていない端末の場合、端末本体のみで行う方法では実施できないため、パソコン接続での更新を行う必要があります。
更新時間は端末本体で行う方法で約10分、パソコンを使った方法で約25分。バージョンアップ後のビルド番号は「GINGERBREAD.OMLI1」となります。
端末本体による操作手順
http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product_update/list/sc01c/device.html
パソコン接続による操作手順
http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product_update/list/sc01c/pc.html
情報元:NTTドコモ