サムスンが11.8インチWQXGA(2560×1600ドット)のディスプレイを搭載したタブレットを開発中のようです。アップルとの裁判で公開された資料から明らかになりました。
サイズが11.8インチで解像度が2560×1600だとピクセル密度は256ppiとなり、アップルの”新しいiPad”の264ppiに肉薄します。過去の製品から推測すると、「Galaxy Tab 11.8」という製品名になりそうです。
このほか資料にはLTEへの対応やリリース時期が2012年となることなどが記載されています。
過去にもサムスンがWQXGAディスプレイ搭載タブレットを開発中のようだという情報が出まわりましたが、今回のものと同一である可能性があります。まあ、対iPad製品として用意するのであれば、登場して当然というくらいのスペックだと思います。
なお、過去の情報では、ディスプレイサイズが大きくなっても”挟額縁設計”により本体のサイズはさほど変わらいということでした。
情報元:The Verge