ドコモのシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」が、早くも生産終了となってしまいました。既にドコモ公式ホームページの製品一覧には本機種の存在はなく、サポートページで形跡を確認することしかできません。
本機種はドコモの2012年夏モデルとして、6月29日に発売されたばかりです。わずか1ヶ月で生産が終了してしまったことになります。
発売当初から品薄傾向が続いており、ドコモショップを含む販売店の多くでは店頭からデモ機を撤去したり、予約受付を終了したりと、早期生産終了を思わせる状況となっていました。
早期終了の理由は本機種が採用するQualcomm社製チップの供給不足と推測されていますが、真相は不明です。しかしいかなる理由であってもアップデートなどのサポートだけはしっかりやってもらいたいところ。
なお、au版のAQUOS PHONE SERIE ISW16SHや、ソフトバンク版のAQUOS PHONE Xx 106SHの生産終了も懸念されています。
情報元:NTTドコモ