7月中に韓国で発売されると伝えられているサムスンのAndroidタブレット「Galaxy Note 10.1」について、開封シーンを収めた画像が公開されました。
外箱に記載されたスペック表から、正確なスペックが読み取れます。
- OS:Android4.0 Ice Cream Sandwich
- CPU:1.4GHzクアッドコア(Samsung Exynos4412)
- RAM:2GB
- ROM:16GB
- 外部メモリー:microSDHC
- ディスプレイ:10.1インチ WXGA(1280×800) PLSパネル
- カメラ:500万画素(1080pフルHD動画撮影サポート)、前面190万画素
- ネットワーク:HSPA+
- 無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n
- Bluetooth:対応
- その他:S-pen付属、GPS/Gronass、DLNA、音声通話機能
事前の情報のとおり、クアッドコアCPUを搭載するようですね。Exynos4412ということで、Galaxy S III GT-I9300と同じものとなります。またRAMも2GBで同じです。ストレージは16GBですが、容量の異なるモデルも今後用意されるものと思われます。公開された画像を見ると、認識されているRAMの総容量は約1.8GB。うち1.1GBが空いていて、約700MBが使用中という状態です。またストレージは約11GBが使用出来る合計容量となっています。
通信は、今回のモデルではLTEには対応しないようです。しかしLTE対応版が今後登場する可能性は高いのではないでしょうか。その場合、搭載されるプロセッサが気になります。
ディスプレイは10.1インチで解像度はWXGA(1280×800)。IPSと同等の視野角を持ちながら消費電力が押さえられたPLSパネルというものが採用されています。
ワコムの技術を取り入れたという高機能タッチペン「s-pen」が付属します。若干のディレイはあるようですが、十分に書きやすいとのこと。
以下、s-penを使った手書きの実演と、この度新たに公開されたCM映像です。
グローバル展開する予定の機種であり、米国では8月15日に発表される可能性があります。
情報元:bravepost