Xperia arcの国内特化モデルの端末名称は、「Xperia acro（エクスペリア・アクロ）」であることが分かりました。
ソニー・エリクソンが提供している「PC Companion」というアプリケーションソフトの設定の中に、Xperia acro（IS11S）、Xperia acro（SO-02C）という2つの機種が記載されています。（冒頭の画像参照）
※2011年3月30日更新：その後配信された最新版PC CompanionではXperia acroの表記は削除されています。
Xperia arcの国内特化モデルはNTTドコモとauの両方からリリースされると言われており、NTTドコモ版がSO-02C（開発コードネーム：Azusa）、au版がIS11S（開発コードネーム：Akane）という型番を持ちます。つまりNTT版の正式名称はXpeia acro（SO-02C）、au版の正式名称はXperia acro（IS11S）ということだということです。
ご覧のとおり端末前面についてはXperia acroとXperia arcはほとんど同じ形をしています。しかし背面の形状は、Xperia arcが弧を描く独特なフォルムをしているのに対し、Xperia acroはフラット（平）であると言われています。厚みも11mm程度になるとのことです。
先日Xperia acroと思われる端末の背面パネルを収めた写真がリークされました。また、前面の写真についても画質は悪いですがリークされています。
au版Xperia arcベースの端末「IS11S」と思われる端末画像がリーク
端末形状以外のCPUの周波数ですとかカメラの画素数ですとかは全部同じになるようです。
追記：Xperia acroはXperia arcをベースした国内特化モデルです。おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信といった日本独自機能を搭載しています。
追記2：発売時期は5月中だと噂されています。
