東芝は7月20日、同社製Androidタブレット「REGZA Tablet AT700/35D」および「REGZA Tablet AT700/46F」に対し、ソフトウェアアップデートの配信を開始しました。AT700/35DではAndroid4.0 Ice Cream SandwichバージョンへのOSバージョンアップも含まれています。
それぞれのアップデート内容は以下のとおり。
REGZA Tablet AT700/35D
- Android 4.0 に対応。
- 最新のGoogleアプリケーションを適用。
- システムの安定性を改善。
REGZA Tablet AT700/46F
- 最新のGoogleアプリケーションを適用。
- システムの安定性を改善。
Android4.0へのバージョンアップについて、以下の注意事項が記載されています。
- アップデートを行うと元のバージョンに戻すことはできなくなります。
- アップデートを行うとお客様がインストールされたアプリケーションが正常に動作しない場合や、アプリケーションのアップデートが必要になる場合があります。
- アップデートを行う前に、あらかじめ内蔵フラッシュメモリに保存されているデータのバックアップを取ることをおすすめします。
- 日本語入力システムが「FSKAREN」から「ATOK for Android」に変更になります。 「FSKAREN」の辞書設定(ユーザー辞書・ユーザー変換辞書・定型文)は、「ATOK for Android」へ引き継ぐことができません。
- 電子書籍アプリ「BookPlace Reader EX」が追加されます。
「ブックプレイスリーダー」をご使用のお客様はそのまま「ブックプレイスリーダー」をご利用になれます。 「ブックプレイスリーダー」から「BookPlace Reader EX」に変更した場合でも、 今まで購入されたコンテンツの購入情報は引き継がれます。
アップデートはメーカー提供のユーティリティーソフト「TOSHIBA Service Station」を使用して行います。画面右下のステータスエリアに[Service Station]アイコンが表示されますので、それをタップし、画面の指示に従ってアップデートを開始します。アプリ一覧から「TOSHIBA Service Station」を起動し、手動でアップデートの確認をすることも可能です。
情報元:東芝