KDDIは7月2日、既に発売済みのauスマートフォンにおいて、Wi-Fiの品質向上のためのソフトウェアアップデートを順次提供開始すると発表しました。2012年5月以降発売の最新機種については同対策は既に対応済みとなります。
この度のアップデートで改善される点は以下の3点です。
- Wi-Fiをオン設定した時の電池もち向上
- 3G通信からWi-Fi通信への切り替え完了までの待ち時間を短縮
- Wi-Fi通信から3G通信への切り替え完了までの待ち時間を短縮
Wi-Fiを常にONにしていても3G通信のみでの待ち受け時に近い電池もちになります。またWi-FiのON/OFF時にかかる時間を短縮させ、よりスムーズに切り替えることができるようになります。ただし、アップデートによる効果は機種、環境によって多少の差があるとのことです。
アップデートの対象機種と対策内容、対応時期は以下の表のとおりです。
情報元:KDDI