中国メーカー「Meizu」が、クアッドコアCPUを搭載したスマートフォン「Meixu MX Quadcore」を6月30日に香港で発売しました。当日販売は事前予約分のみということですが、売り場は入場制限がかかるほどのもの凄い人だかりができたそうです。
SoCはGalaxy S IIIのグローバルモデルと同じSamsung Exynos 4412を採用し、最大周波数1.4GHzのクアッドコアCPUを搭載しています。RAMは1GBで、ROMは32GBと64GBの2モデルが存在。かなりのハイスペック機種となります。OSはAndroid 4.0 をベースに独自にカスタマイズした「Flyme OS 1.0」を採用します。
その他、ディスプレイはシャープ製の4.0インチDoubleVGA(960×640)液晶、カメラは背面800万画素(裏面照射型CMOS)/前面30万画素、バッテリー容量は1,700mAhという構成。対応周波数は2G(GSM):850/900/1800/1900、3G(WCDMA):850/900/1700/1900/2100。端末サイズは121.3×63.3×10.3mm、重さは139gとなっています。
情報元のショップ「KAIMONOTAI」では、販売および日本への発送も行なっています。価格は32GBモデルで38,300円、64GBモデルで48,300円。取り寄せ商品となり、入金確認後、6日~7日後の発送になるということです。
※当初、画面解像度をQHD(960×540)としていましたが、正しくはDoubleVGA(960×640)でした。お詫びして訂正致します。
情報元:Meizu、KAIMONOTAI