KDDIは6月27日、富士通東芝製スマートフォン「Windows Phone IS12T」に対し、6月28日(木)より順次ソフトウェアアップデートの配信を開始すると発表しました。
順次配信のため、個体によって開始日が異なる場合があります。アップデートが可能になったIS12Tには、更新のお知らせが配信されます。
アップデート内容は以下のとおりです。
- OSバージョンが7.10.8773.98(Tango)にバージョンアップ。
- 悪意のあるSMSメッセージを受信した際に、Windows Phoneが再起動し、Messagingハブが使えなくなる問題の修正。
- よりグローバルな市場に向けての機能修正や問題修正。
- SMS(対応アプリ: Messaging)スレッド表示内の追加変更
- 「次の番号に折り返し電話: (電話番号)」追加
- 「SMS」から「メッセージ」に文言変更
アップデートにはマイクロソフト提供のアプリケーション「Zune」をインストールしたパソコンが必要になります。microUSBケーブルを用いてパソコンとIS12Tを接続し、Zuneの案内に従って実行します。更新時間は約29分~50分となっています。
WindowsR Phone IS12Tソフトウェアアップデート手順書(PDF)
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/up_date/is12t/pdf/is12t_swupdate.pdf
情報元:KDDI