LG電子は4月30日、各デバイス間のコンテンツを共有するための独自クラウドサービス「LG Cloud」を発表しました。5月1日より韓国国内で試験サービスが開始され、今年の上半期中には韓国および米国を皮切りに、本格商用化する計画です。既にWEBサイトも公開されています。
「LG Cloud」は、動画や写真、音楽などのコンテンツをオンライン上に保存し、複数のデバイス間で共有することのできるオンラインストレージサービスです。スマートフォンやPCでの利用はもちろんのこと、セットトップボックスやスマートTVからでも、専用アプリを導入することで利用できます。スマートフォンでは、撮影した動画や写真がクラウドサーバーに自動的に保存されます。保存されたコンテンツは、独自開発されたリアルタイム変換によって自動的に各デバイスに最適化されます。
LG製のスマートフォンおよび「シネマ3DスマートTV」のユーザーは、6ヶ月間 50GBが無料で利用でき、以降は5GBとなります。これ以外のユーザーは2GBまで無料で利用できます。
情報元：LG
