Galaxy S IIIは従来どおりの「着脱可能なバッテリー」となるようです。
最近ではバッテリーが埋込み式で着脱ができないモデルも増えてきていますが、電池持ちが課題のスマートフォンでは予備バッテリーを使うことができないために批判の声が高まっていました。
埋込み式にすることで筐体のさらなる薄型化が実現できるわけですが、サムスンはiPhoneやその他の端末との差別化のため、敢えて従来どおりのスタイルを維持したということです。それでいて、厚さ7mm台のスリムさを実現しているとのこと。
情報元:asiae.co.kr
>埋込み式にすることで筐体のさらなる薄型化が実現できるわけですが
これは最近のXperia NXやacro HDをみても分かる通り、ソニーに関しては強ちそうとも言えないようですよ。
埋め込み式にしても薄くなるどころか厚く重くなりました。
これはXperia arcのバッテリーがちゃんと固定できずプチフリーズする問題を回避するためと、ソニーがバッテリー交換時の費用を(キャリア経由で)新たな収入源とするために取った処置のようです。
サムスンはGALAXY S IIIのリアパネルをセラミック素材にするといった噂も出ていますが、これを取り外しできる様にしたことはユーザー側に立った英断だと思います。
いつもコメントありがとうございます!
今回の情報を引用したサイトにそのように記載されたいたのでそのまま活用しましたが、確かに薄型化だけがメリットではないようです。
フリーズ回避などの目的があるというのは今回初めて聞きました。組み込んでしまったほうが機器としての完成度は高まりますからね。それと、ソフトウェア開発においても独立型を採用するほうが難易度が高くなると、同じ情報元に書かれていました。