今後有機ELディスプレイを採用したXperiaスマートフォンが登場するかもしれません。
AU Optronics(AUO)が今年第2四半期に4.3インチAMOLEDパネルをソニーに供給すると、台湾紙「工商時報」が報じました。4.3インチというサイズから、スマートフォン向けに供給されるものと思われます。
しかし有機ELにも一長一短がありますので、Xperiaのメインストリームでこれが採用されるとも思えません。あくまでバリエーションのひとつとして用意されるのではないかと私は予想します。
情報元:DigiTimes、経由:phonearena
元々有機ELはソニーが推していたので、強ち無い話でも無いと思います。
現状のXperia NXやacro HDに出ている温度が上がると液晶の一部が変色する不具合を見ると、特にそう思います。
しかし、外注にオーダーしないと物作りを出来ないなんて、ねぇ。
コメント有難うございます!
なるほど、つまり今後有機ELを主力製品で採用する可能性もあるということですね。
個人的にはスマホにおいては液晶のほうが好きなのであまり楽しみではないのですが、ソニーの今後の舵取りには興味があります。
ソニーはもう撤退しましたけど有機ELテレビを出していましたし、何より価格が安いだけで調達している現行の粗悪な中国製液晶パネルから脱却したい狙いもあるでしょうね。この記事はそれを裏付けていると思います。
発色も良く消費電力も少なく応答性も速い有機ELが今後のデバイスのメインストリームを行くのは確実でしょう。
勉強になります。
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路線をわずかに変更しつつ、皆様に良い情報をお届けできればと
思っています。