3月4日、ソニー・モバイルは韓国メディアが行った取材の中で、”韓国で今年中にLTE対応スマートフォンを発売する予定”とした上で、「早ければ6月に日本で発売されるモデルと同じモデルになる見通し。Xperia IONとは異なるモデルだ。」とコメントしました。この事により、日本国内でLTE対応のXperiaが早ければ6月に発売されることが明らかになりました。
日本で発売されるLTE対応Xperiaと言えば、開発コードネーム”Hayabusa(型番:LT29i)”で知られる端末です。認証通過により存在が明らかになっており、またNTTドコモ向けであることも判明しています。さらについ最近、ベンチマーク測定結果にも登場し、Snapdragon S4 1.5GHzデュアルコアCPUやHDディスプレイなどを搭載することが明らかとなっています。
なお、この取材を受けたソニー・モバイル担当者は、ソニー・エリクソンからソニーになったことによる変化として、「カメラはずっと良くなるだろう。当分の間、他社がついてこられないほどに。」とコメントしたそうです。
情報元:MoneyToday