サムスンは、今月末にスペインで開催予定のMWC2012にて「Galaxy Note 10.1」と呼ばれる製品を発表するようです。同社の配布しているMWC2012カンファレンスの招待状に、「Galaxy Note 10.1」という製品名が記載されていることから発覚しました。
どういった内容の製品にになるかは明らかにされていませんが、韓国メディアが報じるところによると、既に発売されているGalaxy Noteのバリエーションモデルであり、スタイラスペンを内蔵した10.1インチタブレットになるということです。
続けて、これまでサムスンはタブレット端末を”Galaxy Tabシリーズ”としてリリースしていますが、アップルとの特許訴訟とアマゾンのKindle Fireブームの影響で販売不振に陥っており、今後は”Galaxy Noteシリーズ”に注力していくと報じています。さらに、10.1インチのほかにも7インチや8.9インチと、バリエーションを拡大する計画も立てているとも伝えています。
サムスンは自社タブレット製品の特徴を、”スタイラス”に強く関連付けることによって、今後のアップルとの特許問題を回避する狙いもあるようです。
情報元:media.daum.net