Android端末のベンチマークアプリとして有名な「Quadrant」がバージョンアップし、バージョンが「2.0」になりました。
バージョン2.0では、マルチコアCPUとIce Cream Sandwich（Android4.0）への対応が行われています。また、若干のGUIの変更や、PowerVR SGX 540 GPU上での低速フレームレートの問題も修正されています。
なお、QuadrantにはStandard Editionのほか、AdvancedやProfessional版も存在しますが、その全てでバージョンアップが実施されています。
System information画面。タブ表示に対応している。