日本経済新聞の記事によると、国内の携帯電話メーカーは今年2012年よりスマートフォンに特化した開発体制に移行するそうです。
富士通は従来型携帯電話での新規開発を中止。音声認識技術などの新技術は新型スマートフォンや高齢者向け携帯に搭載する方針のようです。
NECカシオは開発陣の3分の2をスマホ開発に振り向けたそうです。高性能カメラなど新機能をスマホ用に開発するとのこと。
パナソニックモバイルコミュニケーションズも開発予算や人員の9割を移すようです。すでに正式発表していますが、今年3月よりスマホで欧州市場に再参入する計画です。かつて海外市場から撤退していますが、スマートフォンではOS(基本ソフト)が世界共通であるために国内外で同一の製品を展開しやく、勝算があるのだとか。
シャープは従来型携帯の開発サイクルを現在の半年から1年に延長し、国内外で同時販売できるスマホの開発に力を注ぐということです。
性能の向上や機能の拡充も大事ですが、安定性ときちんとしたアフターフォローにも今年は期待したいところです。
情報元:日本経済新聞
「安定性とアフターフォロー」…その通りですね。
発売日に電源が入らないだの、通話が出来ないだのが発覚し、すぐに発売中止になった端末がありましたね。(結局はダメになったけど)サムスンがギャラSに何とかICSを!という”感動的な?“ニュースもありましたね。
新年の抱負もイイけれど、「既存機種へのICS updateをどうするのか?」を表明すべきでしょうね。具体的に発表してるのは、ソニエリ、LG、サムスン、モトローラ、ASUSぐらいですよね。
キャリア間の『NFC討議』も遅いんじゃないでしょうかね?
mk16a.pro さんへ
大風呂敷を広げるのは簡単なことですね
「感動的なニュース」とやらは何処から沸いた話なのでしょう?
匿名2さん へ
出所はよく分かりませんが、「バリューパック」の話は、本blogの管理人が纏めて下さっている様に、事実ですよね。
何処かで「サムスンがアップルに販売数で拮抗している現状の政治的な(?)理由から、このideaが生まれたのではないか…」と読みました。
個人的には、コレが正しい気がします。