開発コードネーム「Aoba」で知られるソニー・エリクソン製の未発表端末「LT28at」がBluetooth認証を通過し、スペックの一部が明らかになりました。
明らかになったスペックは以下のとおりです。なお、型番に「at」と付くことから米国キャリアのAT&T向けの端末になるということです。
- OS:Android
- ディスプレイ:4.55インチ HD(1280×720) Reality display
- カメラ:1300万画素裏面照射型CMOS 720pHD動画撮影サポート LEDフラッシュ
- 無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n(2.4GHz and 5GHz)
- Blutooth:2.1+EDR
- 通信:LTE/TD-SCDMA/HSPA
- その他:Xperiaブランド
このAobaという端末は以前、著名なベンチマークアプリ「AnTuTu Benchmarck」にも存在の痕跡を残しており、この時のデータから、1.5GHzデュアルコアCPU(Qualcomm Snapdragon S3)を搭載することも明らかになっています。
高速通信LTEにも対応するなど、今のところ知られている新型Xperiaの中では最もハイスペックな機種となります。これをベースとしたモデルが日本でも発売されないかと期待してしまいます。LTEを推し進めていきたいドコモとしては、日本で絶大な人気を誇るXperiaのLTE対応版をリリースしたいと考えるのは当然ですから、可能性はなきにしもあらずといったところなのではないでしょうか。
情報元:Bluetooth.org(via:Blog of Mobile)
Hikariの事も有りますし、LTE無しのNozomiだと、タダのスペックダウン版になってしまうのでLTEには対応してくるのではないでしょうかねぇ~
なんて、希望を含めて書かせて頂きました(笑)
私も詳しくは知らないのですが、Nozomiは認証時の情報を見るかぎりでは残念ながらLTEには非対応となるようです。NozomiはHikariよりも数ヶ月先に発売されるでしょうから、そのアドバンテージを活かして販売数を稼ぐのだと思われます。arcと同じですね。