KDDIは12月15日、販売中のAndroid搭載タブレット「Motorola XOOM TBi11M」に、OSバージョンアップを含むアップデートの提供を開始しました。
このアップデートにより、OSバージョンがAndroid3.2へとバージョンアップされます。これによる具体的な機能の変化は以下のとおりです。
- 新たな拡大表示方法が追加
- QuickOfficeを新たにプリインストールアプリに追加
- ドック接続時のアプリ起動機能の追加
新たな拡大表示方法では、これまでのStretch to fill screanに加え、 Zoom to fill screanが利用できるようになります。アプリを擬似的にスマートフォンの表示サイズにて再現することができ、アプリによっては自然な表示をさせることができます。通知パネルに表示されるアイコンをタップし、選択することで切り替えられます。
アップデートはWi-Fi通信による端末単体で行う方法で行います。通知パネルに更新のお知らせが表示されるのでそれをタップして開始するか、または設定から手動での開始も可能です。更新時間は約10分となっています。
なお、6月21日より配信されているAndroid3.1アップデートが実施済みであることが前提です。
情報元:KDDI