auの期待の星、全部入りスマホ「ARROWS Z ISW11F」の発売が、来年に持ち越される可能性が出てきました。本日12月12日に投稿されたケータイWatchの法林氏の記事では、「発売予定がついに越年することになった。」とされています。
仕事上、au版iPhone 4SもWindows Phoneも買ったけど、ボクとしてはちょっとメイン端末にできない感じ。ちなみに、こういう話は妙なタイミングで重なるもので、前回のエントリーが掲載された日、NTTドコモのREGZA Phone T-01Dが即日販売停止になるし(現在は再開)、その後、auでもっとも期待する人が多いと言われていた「ARROWS Z ISW11F」の発売予定がついに越年することになった。富士通東芝さん、頑張らないと!
ARROWS Z ISW11Fは、発表当初11月の発売が案内されていました。しかしその後、12月中旬以降へと延期されたという経緯を持ちます。最新の噂情報では12月17日発売が濃厚ということになっていますが、もしかするとさらに次の展開として「越年」という結果が待ち受けているのかもしれません。
なお、東京・原宿のKDDIスタジオでは実機の先行展示が開始されています。私もつい先日、実際に触れてきましたが、ホーム画面のページ遷移やブラウザでのスクロール時に通常利用で支障が出る程度のカクカクとした挙動を確認しました。ハイスペックとして売り出す以上はこの部分を改善することは必須であり、まさに今調整を進めているところだと思われます。しかしここまで延期せざるを得ないとは、一筋縄ではいかない複雑な原因があったりするのでしょうか。
情報元:ケータイWatch