東芝は12月9日、同社製Androidタブレット「REGZA Tablet AT700/35D」「REGZA Tablet AT3S0/35D」「REGZA Tablet AT300/24C」に対し、OSのバージョンアップを含むアップデートを提供開始しました。
アップデート内容は以下のとおりです。なお、AT700におけるRZプレイヤーにて、アクティベーション時に「予期せぬエラーが発生しました」というメッセージが表示されて利用できない場合がある現象が確認されています。現在調査中であり、今後改善されるものと思われます。(詳しくはこちら)
AT700/35D
- プラットフォームのアップデート(Ver.3.2.02.5.0007)
- タッチパネルの性能を最適化。
- サスペンド時の消費電力を最適化。
- LCDバックライトの輝度を最適化。
- サスペンド、レジューム時に、出力中の音声に稀にノイズがのる場合がある現象を改善。
- 卓上スタンドにある音声出力で、ノイズがのる場合がある現象を改善。
- 「RZ プレーヤー for Android Tablet」 をインストール。
AT3S0/35D
- プラットフォームのアップデート(Ver.3.2.1.32.5.0007)
- 「RZ プレーヤー for Android Tablet」 のソフトウェアに対応。
- 「RZ プレーヤー for Android(TM) Tablet」 をインストール。
AT300/24C
- プラットフォームのアップデート(Ver.3.2.1.32.5.0003)
- Android3.2 へバージョンアップ。
- スマートフォン用の低解像度アプリなどを起動した際に、ストレッチして表示できるように。
- レジューム時にアンロックサークルが表示されない場合がある現象を改善。
- ナビの音声案内を行うと正常に読み上げない場合がある現象を改善。
アップデートは、本体にプリインストールされている「TOSHIBA Service Station」から行います。基本的にユーザーデータは保持されますが、念のためバックアップを取っておくようにと促されています。
情報元:東芝