ソニー・エリクソンの未発表端末「Hikari」と「Hayate」(どちらもコードネーム)と思われる端末が、総務省の技術基準適合証明を今年10月に通過していたことが判明しました。これら2機種は新型Xperia「Nozomi」の”日本独自機能搭載モデル”であり、Hikariはドコモ向けに、HayateはKDDI向けに開発が進められているそうです。
認証を通過したのは「AAD-3880136-BV」と「AAH-5880016-BV」。対応周波数や通信方式から、前者がドコモ向け、後者がKDDI向けと思われるとのことです。
情報元のBlog of Moible!!では、HikariがSO-03D、HayateがIS21Sとして発売されるのではないかと推測しています。
これまでの話をまとめると次のようになります。まるでXperia arcとXperia acroの関係のようですね。
ドコモ向け
- Nozomi ・・・ 新型Xperiaのグローバル向けモデル。
- Hikari ・・・ Nozomiの日本独自機能搭載モデル。Hayateとは兄弟機。
KDDI向け
- Hayate ・・・ Nozomiの日本独自機能搭載モデル。Hikariとは兄弟機。