NTTドコモは12月6日、「F-12C」のソフトウェアアップデートを再開したことを発表しました。
F-12Cは9月22日に一旦はアップデートが開始されたものの、アップデート実施後に端末が正常に最起動しない場合があるという不具合が発覚し、配信が一時中断されていました。中断から約3カ月後、ようやくの再開となりました。
このアップデートにより改善される不具合は以下のとおりです。なお、項目の1~3は9月22日に配信されたアップデートの内容であり、今回のアップデートを実施することにより全ての不具合が解消されます。
- 電源ON時、携帯電話(本体)がフリーズし再起動する場合がある。
- 画面表示をOFF後、HOMEボタンを押下しても画面が点灯しない場合がある。
- ブラウザで新しいページを表示する際に、まれに既に開かれているウィンドウが正常に動作しない場合がある。
- 2011年9月22年(水曜)に提供したソフトウェアアップデート後、携帯電話(本体)が正常に起動しない場合がある。
アップデート方法は、パケット通信を利用した端末単体での更新、またはWi-Fiでの更新が提供されます。アップデートにかかる時間は約17分。
手順詳細や注意事項は以下の公式資料にて確認することができます。
自動でのソフトウェア更新方法の手順書
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/utilization/software_update/list/f12c/f12c_software.pdf
手動でのソフトウェア更新方法の手順書
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/utilization/software_update/list/f12c/f12c_software_manual.pdf
情報元:NTTドコモ