LG電子がLTEに対応した8.9インチのAndroidタブレットを今年中に韓国で発売する予定です。韓国メディアが報じています。
韓国のLTEタブレット市場はサムスンとLGの対決構造が形成される見込みで、サムスンは今月中にもLTE対応の8.9インチタブレット「Galaxy Tab8.9」を発売する予定であり、それに対してLGも12月中に同じくLTEに対応した8.9インチタブレットを発売する予定だということです。
ディスプレイサイズ以外はどういった端末になるのか明らかにされていませんが、先日7日にLG製のタブレット型端末「LG-LU8300」がBluetooth認証を通過しており、認証時の情報からLTEに対応していて、Bluetoothバージョンは3.0であることが判明しています。また、LG-LU8300は「GLBenchmark」というベンチマークの測定結果にも登場しており、残された情報からOSバージョンがAndroid3.2.1(Honeycomb)で、CPUは1.5GHzデュアルコア(Qualcomm Snapdragon S3)であることなどがわかっています。
今回取り上げられたタブレットがLG-LU8300と同一機種かどうかはわかりませんが、可能性は高いと思われます。
なお日本では過去に、8.9インチディスプレイとAnroid3.x(Honeycomb)を搭載したLG製タブレット「Optimus Pad」がNTTドコモからL-06Cとして発売されています。これの強化版が近々登場したとしても不思議ではなく、期待が膨らみます。
名前が”Optimus Pad”になるかどうかは未定だということです。(もしかしてこれがLG Revolution??)
情報元:daum.net