東芝は、Android3.1搭載タブレット「Thrive」の7インチ版を米国で発表しました。12月に米国の主要量販店や東芝直販ショップにて販売されます。
Thriveは日本ではREGZA Tablet AT300として販売されている10.1インチディスプレイを搭載したAndroidタブレットです。この度発表されたものはこの7インチ版で、ディスプレイが7インチWXGA(1280×800)となっているほか、OSは最新のAndroid3.2が採用されています。また、フルサイズだった外部端子がそれぞれmicroUSB、microHDMIに変更されました。
その他のスペックはほぼ同じで、CPUはTegra2 1GHzデュアルコア、1GBのRAM、16GB/32GBのROM、500万画素背面カメラ+200万画素前面カメラ、といった構成です。
価格は正確には分かりませんが、400ドル程度のようです。
7インチタブレットではディスプレイ解像度がWSVGA(1024×600)が一般的ですので、本機のWXGA採用は格差が設けられていて魅力だと思います。日本でも発売される可能性は高いと思われます。
スペック
- サイズ:約189×128×12.2mm
- 重量:約399g
- OS:Android3.2(Honeycomb)
- CPU:1GHzデュアルコア(NVIDIA Tegra2)
- RAM:1GB
- ROM:16GB/32GB
- 外部ストレージ:microSD/microSDHC
- 外部端子:microUSB、microHDMI、イヤホンジャック
情報元:ニュースリリース VIA:androidguys