韓国では10月から高速通信LTEに対応したハイエンド仕様のスマートフォンが各社から登場する見込みですが、その先陣を切るのはどうやらLG電子になりそうです。LG電子と韓国キャリアの”LG U+”は、同社のLTEサービスイベントのウェブページを開設し、LG電子が発売する予定のLTE対応HDディスプレイ搭載スマートフォンのティザー広告を開設しました。端末画像と一部スペックが公開されています。
製品名や具体的な仕様はまだ正式に発表されていませんが、リーク情報などから次のように伝えられています。
1.5GHzデュアルコアCPU、HDディスプレイ、IPSパネル、1GBのRAM、1830mAhのバッテリー、LTE対応と、現段階で考えうる最強のスペックが詰め込まれています。
ドコモは今年の冬にLG電子製のLTE対応スマートフォンを投入する予定で、それに該当するのが本機をベースにしたものなのではないかと言われています。
- モデル名:LG-LU6200(仮:Optimus LTE)
- サイズ:132.9×67.9×10.5mm
- 重量:123g
- ディスプレイ:HD(1280×720)、IPSパネル採用
- CPU:1.5GHzデュアルコア
- RAM:1GB
- ROM:4GB
- カメラ:800万画素オートフォーカス
- フロントカメラ:200万画素
- 無線LAN:IEEE 802.11/b/g/n
- Bluetooth:3.0
- バッテリー容量:1,830mAh
- その他:DLNA、Wi-Fiダイレクト、MHL
情報元:moveplayer.net
これを狙っているんですが、LGはアップデート等の対応はどうなのでしょうね…
噂では、おサイフ・赤外線・ワンセグもつくとか。
LG製端末は使ったことがないので対応についてはわからないのですが、OSのバージョンアップに対してはどのメーカーもナーバスになっていますし仮にも世界を代表するメーカーなので過度に心配する必要はないと思います。
ただ、前フラグシップであるOptimus 2xが長期にわたって2.3にならなかったところを見ると、私としてはガツガツやってくれるイメージは持ってません。
日本独自機能が搭載されるという噂もありますよね。その場合、端末サイズが若干増すのでしょうか。続報が待ち遠しいです。