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KDDIは年内にWiMAX対応機種を4機種投入するという噂

 

KDDIの田中社長は夏モデル発表会にて「WiMAX対応機種は秋にどかんと出す」と公言していますが、実際どの程度発売されることになるのかは未だ全くの未知数となっています。

Itmediaの本日投稿された記事によると、国内・海外メーカー含め4機種が投入されていることが噂されているそうです。ソースもなければ「噂」として言っていることなので鵜呑みにすべきではありませんが、まあ1つの参考にはなるのかなと考えています。

してその内訳ですが、現在のところ下記4機種が某巨大掲示板や有力情報ブログなどで挙げられています。

  • ISW12HT
  • ISW11M
  • ISW11K
  • ISW11F

このうちISW12HTISW11MISW11Kは認証情報などからも存在が明らかになっており、KDDI向けに投入されることはほぼ確実となっています。(ISW12HTの発売時期については年内or年明けで議論が続けられていますが。)

ISW12HTはHTC EVO 3Dがベースになる可能性が高く、1.2GHzデュアルコアCPU、qHDディスプレイ、ツインカメラによる3D動画撮影などに対応したハイスペック端末になりそうです。ISW11MはMotorola Photon 4Gがベースになる可能性が高く、こちらも1GHzデュアルコアCPU、4.3インチqHDディスプレイなどを搭載したハイスペックな機種になりそうです。ISW11KはQWERTYキーボード搭載モデルで、1.4GHzシングルコアCPU、4.0インチWVGAディスプレイなどを搭載したミドルレンジな端末になりそうです。防水でワンセグにも対応するようです。

「ISW11F」という見慣れない型番がありますが、これはどうやら富士通製の端末となるようです。まだ認証機関にも通過していなく比較的確度の低い情報ではあるのですが、噂によるとデュアルコアCPU、1280×720のHDディスプレイを搭載したハイスペック機種で、おサイフケータイ、赤外線通信に対応し、そして防水仕様であると伝えられています。

ちなみに秋冬モデルのWiMAX非対応機種の内訳も噂されていて、それによるとQWERTYキーボード搭載LG製スマートフォン「IS11LG」やINFOBAR A01の兄弟機種かもしれない「IS13SH」があります。いずれも認証機関を通過しています。