サムスンは27日、Galaxy S IIの世界累計販売台数が発売から85日間で500万台を突破したことを明らかにしました。これは2秒で3台が売れた計算になるそうです。
1000万台以上を販売した前作Galaxy Sが500万台を突破したのは発売から125日経過後のことで、Galaxy S IIはこれよりも40日も早いペースであり、サムスンは目標である1,000万台達成の販売はほぼ確実だろうとしています。
韓国では月間販売シェアの56%を占め1位を獲得、欧州市場でもイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイスなど10カ国以上で携帯電話シェア1位（週間ベース）を記録しているとのこと。日本ではBNCの調べで2011年6月度の月間販売台数でiPhone4を抜いて1位を獲得しています。
業界の専門家によると、このGalaxy S IIの好調はAppleのiPhone5やLTEに対応したサムスンの新型スマートフォンが登場する9月～10月ころまで続くだろうということです。
ちなみに今年の第2四半期の世界スマートフォン販売台数で、Appleかサムスンのどちらが1位を獲得することになるのかに注目が集まっています。CNETによるとどうやらサムスンがAppleを抜いて世界1位のスマホベンダーになるようです。
情報元：MONEYTODAY
