ELECOMから新型Bluetoothキーボード2機種が8月中旬より発売されます。これに伴い旧製品「TK-FBP017」は販売が終了します。
ひとつは「TK-FBP018」で、Androidスマートフォンに対応したモデルです。Androidの対応バージョンは2.3/2.2/2.1/1.6となっています。基本仕様は前作「TK-FBP017」と同じですが、今回は筐体カラーにブラック以外のホワイトとピンクが追加されています。寸法にもやや違いが見られ、折りたたみ時の高さが約1.9mm小さくなっています。展開時の寸法にも若干の違いがあります。
「TK-FBP018」は右上のスイッチでSPPモードとHIDモードを切り替えることができ、SPPモードではXperia arc/acroなどのSPPに対応したAndroid搭載スマートフォンで使用できます。HIDモードに切り替えればHIDプロファイルに対応するWindowsパソコンのほか、Playstation3などでも使用できます。
※お使いのスマートフォンの対応プロファイルは、ドコモとソフトバンクのスマートフォンであれば公式サイトの商品詳細ページで確認することが出来ます。KDDIは私が見たところ記載がありませんでしたので、メーカーサイトまたはマニュアル等でご確認ください。
さらにキーボード上部左には、着脱可能で3段階に角度調節ができるスマートフォンスタンドが内蔵されています。
Bluetoothは2.0+EDR、電波到達距離は約10m（非磁性体）、キータイプはパンタグラフ方式、日本語65キー配列、キーピッチは18mm、キーストロークは2.3mm、外寸は展開時で幅285.1×奥行99.3×高さ15.5mm、折りたたみ時で幅146.2×奥行99.3×高さ19.5mm、重量は165gという仕様になっています。
ふたつめは「TK-FBP019E」で、iPhone、iPad、iPod touchなどに最適な英語配列を採用したBluetoothキーボードです。こちらはHIDプロファイルのみに対応しており、SPPには対応していません。その他の基本仕様は「TK-FBP018」と同じです。カラーラインアップはブラックとホワイトの2色となっています。
価格は「TK-FBP018」が17,955（税込）、「TK-FBP019E」が11,235（税込）。しかしアマゾンでは「TK-FBP018」が12,801円
、「TK-FBP019E」が7,980円
発売日はニュースリリースによると8月中旬となっていますが、サポセンで聞いてみると7月29日という返答が返ってきます。
情報元：ELECOM
