2011年夏モデルとして発表されたドコモのWindows 7搭載ケータイ「FMV LOOX F-07C」の発売日が7月23日(土)に決定しました。
本日7月21日から全国のドコモショップで予約受付が開始されます。
LOOX F-07Cは、SymbianとWindows 7(Windows® 7 Home Premium 32ビット 正規版)のデュアルOS構成のケータイ電話です。
普段は通常のケータイ電話として利用し、本格的なWEBブラウジングやOfficeなどのアプリケーションを使いたくなったときに、ボタン1つでWindwos 7へ切り替えることができます。Officeは「Office Personal 2010」の機能がフルに使えるので、閲覧だけではなく編集することももちろん可能です。ブラウザはパソコンで使い慣れたIE9が搭載されています。
ケータイとしての便利さもそのまま残されています。iモードはもちろんのこと、おサイフケータイや赤外線通信にも対応しています。
本体には横スライド式のフルキーボードが搭載されており快適な文字入力が可能なほか、キーボード隣にはトラックボールも備わっており、優れた操作性を実現しています。
マルチタッチ対応の4インチ、WSVGA(1024×600)高解像度ディスプレイを搭載しています。ピンチ操作による拡大・縮小も可能です。カメラは500万画素のリアカメラのほか、31万画素のフロントカメラも搭載します。
CPUはインテルAtomプロセッサー(HTテクノロジー対応)(1.20GHz)、RAMは1GB、ROMは32GB。無線LANはIEEE 802.11b/g/n 準拠、BluetoothはV2.0+EDRとなっています。
サイズは高さ 約 125mm×幅 約 61mm×厚さ 約 19.8mm、重量は約 218g。ケータイやスマートフォンとしてはかなり大きい部類に属します。
巷では”変態機種”とも呼ばれ発表前から大変注目されている端末です。
情報元:NTTドコモ