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待望のドコモ版Xperia acro(SO-02C)は本日7月9日発売!

Xperia acro SO-02C発売日

Xperia acro SO-02C発売日

NTTドコモのXperia acro SO-02Cは本日7月9日(土)の発売です。

価格は店舗によって異なりますが、目安として本体価格5万3928円、月々サポートは新規987円×24回、MNP1407円×24回、機種変月額882円×24回、実質負担額は新規3万240円、NNP2万160円、機種変3万2760円となっています。(ITmedia調べ)

どこの店舗も予約が殺到しているらしく、既に当日販売分は予約いっぱい。今から予約しても約1ヶ月後の入荷になる店舗もあるとのことです。

Xperia acro SO-02Cは、今年3月末に発売されたXperia arc SO-01Cの機能追加版で、日本国内では需要の高いワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信機能が搭載されています。この夏一番の注目株です。

人気の秘密は安定した性能、高いデザイン性、ブランド力にあります。Xperia acroは海外でも活躍するソニー・エリクソン製の端末となっており、これまで培われてきた豊富なノウハウによって、例え平均的なスペックであっても高速で安定した動作を実現しています。またデザイン性は今夏発売されるモデルの中では突出しており、その先進的かつ暖かみのあるフォルムに魅せられ所有欲は最高潮に達します。

その他、画面が大変綺麗であるところも注目です。テレビ「ブラビア」でも使われているクリアブラックパネルが採用され、液晶パネルと指が触れるガラス部分との間に隙間をなくすことでより鮮明な画面表示を可能としています。実際に見てみると他の機種との違いに気づくことだと思います。

なお、Xperia arc SO-01Cとの違いは、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信機能の有無に加え、端末の形状にも違いがあります。Xperia arcの特徴的な背面の曲線は無くなり、フラットな形状になっています。また厚みも増しています。逆に横幅は若干コンパクトになっています。

注意点は、ワンセグの録画機能が搭載されていないことと、外部機器をネット接続させる「テザリング」に非対応な点があります。これら機能を使いたいという方はよく考える必要があります。

今夏一番の人気を誇る機種だけに、発売後の売れ行きが大変楽しみです。

(液晶保護フィルムは購入しておいて良いかもしれません。私のXperia arcは駐車場での落下により液晶に大きな穴が2箇所あいてしまっています・・・。意外ともろいです。売れ筋はPRO GUARD AFOverLay Brilliant。購入当初はケースもあった方が無難です。おすすめはレイ・アウトラスタバナナMSY。個性派ならSECONDSKINです。)

詳細スペック

製品名 XPERIA acro SO-02C
サイズ 127×63×11.8mm(最厚部12.3mm)
重量 135g
ディスプレイ 4.2インチ FWVGA(854×480) モバイルブラビアエンジン Clear Black Panel Reality Display
OS Android2.3.3(Gingerbread)
CPU 1GHz(シングルコア) Qualcomm Snapdragon MSM8255
RAM 512MB
ROM 1GB
外部ストレージ microSD(最大2GB)/microSDHC(最大32GB)
メインカメラ 810万画素(裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」) LEDフラッシュライト、オートフォーカス、顔認識、手ブレ補正
サブカメラ 非搭載
動画撮影 720p HD(1280×720)
Bluetooth Bluetooth2.1+EDR
無線LAN IEEE 802.11 b/g/n
通信 FOMAハイスピード 下り最大14Mpbs 上り最大5.7Mbps
主要機能 ワンセグ:○ おサイフケータイ:○ 赤外線通信:○ テザリング:× 3D:×

防水:× 防塵:× 耐衝撃:×

その他の機能 HDMI出力、DLNA対応、POBox Touch 4.1
電池容量 1,500mAh
連続通話時間 約 350分/約 390分
連続待受時間 約400時間(3G)/約 260時間(GSM)
カラー Black、White、Aqua
備考

情報元:NTTドコモ