KDDI(au)の2011年夏モデルスマートフォン「iida INFOBAR A01」は本日6月30日の発売です。
端末価格は68,250円。毎月割による割引は新規・MNPで1,700円×24回、機種変で1,450円×24回。実質負担額は新規27,450円、MNP11,700円、機種変33,450円となっています。MNPは「スマホのりかえ割」によって15,750円が割り引かれるため、この金額になります。
INFOBAR A01はiidaブランド初となるAndroid搭載スマートフォンです。iidaはKDDIが2009年4月から展開している派生ブランドで、デザイン性を重視しているところが特徴です。今回の作品は国内外のデザインを多く手がける深澤直人氏がデザインを担当し、これまでの標準的なスマートフォンからは逸した個性あふれる端末デザインに仕上がっています。
カラーラインナップも豊富で、しかも個性的なものとなっています。
デザイン性の高さは何も外見だけのことではありません。オリジナルUIである「iida UI」を実装し、縦にスクロールしていく独特のインターフェースで特に初めてアンドロイド機を手にする方にとってはシンプルかつ直感的なスタイルに好感を抱くと思います。
今回の開発を手がけたメーカーは国内最大手のシャープです。1.4GHz高周波数CPU、2GB大容量ROMを搭載している点は、今夏の他のシャープ製端末と同じく大きなアドバンテージです。とても快適な動作を実現しています。
端末サイズは118×63×11.8mmと比較的コンパクトにまとめられています。さらに筐体全体に丸みが持たされているため、手に持った印象もかなり小ぶりに見えます。ディスプレイは3.7インチでやや小さめですが、解像度はqHD(960×540)となっていて高精細です。文字や映像などはかなり綺麗に見えます。
ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信にもバッチリ対応しています。
当ブログが行った独自アンケートでは、Xperia acro IS11Sに次ぐ人気を獲得していました。個性的なデザインと高性能&多機能を両立させた類まれなる機種です。
情報元:KDDI