ASUSのAndroid3.0搭載タブレット「Eee Pad Transgormer(TF101)」が6月25日に発売となりました。
定価は専用のキーボードドック付きで59,800円。販売チャネルは全国の量販店その他です。発売を記念して、東京有楽町のビックカメラ有楽町店と広島のASUSフラッグシップ・コーナーで、6月25日(土)、26日(日)の二日間に渡って先着で専用プレミアムグッズをプレゼントするキャンペーンが開催されています。
なお、アマゾンでは51,114円で販売されています。(6月26日現在)
Eee Pad Transgormer(TF101)は10.1インチサイズのディスプレイとAndroid3.0を搭載したアンドロイドタブレット。専用のキーボードドックが付属するのが特徴で、画像のようにタブレットとキーボードを合体させてノートパソコンのように使うことが出来ます。もちろんタブレット単体での稼働も可能。
キーボードを合体させることでの利点は単に文字入力がしやすくなるだけではなく、キーボード側に搭載されたバッテリーをタブレットと共有できることにもあります。これにより稼働時間は最長で16時間にもなります。
端末サイズはタブレット単体で幅271mm×奥行き177mm×高さ12.98mm/680g。キーボードドックと合体させた状態で幅271mm×奥行き185mm×高さ28mm/1.3kgとなっていて、まさに小柄なノートパソコンといったところです。
NVIDIA Tegra2 1GHzデュアルコアプロセッサと1GBのRAMの搭載によって、3Dゲームにも耐えうるパワフルな動作を実現します。またディスプレイは1o.1インチ1,280×800の高解像度に視野角の広いIPSパネルを搭載し、高精細な動画やWebコンテンツ、ゲームなどのデジタルエンターテインメントを快適に楽しめます。画面表面には衝撃に強いゴリラガラスが採用されています。内部ストレージは余裕の32GB。しかも外部ストレージとしてmicroSDカードスロットを備えています。カメラは500万画素リアカメラに加え、120万画素のフロントカメラも搭載しています。Skypeなどでのビデオチャットもこなせます。
通信はモバイルネットワークには非対応。Wi-Fi IEEE802.11 b/g/nに対応しているので無線LANにて通信を行います。Bluetooth 2.1+EDRもサポートします。
外部端子は3.5ミリステレオミニジャック、miniHDMI、そしてフルサイズのUSB(2.0)も2ポート搭載してます。標準で電子書籍アプリ、Office閲覧・編集アプリなども搭載されていて、ビジネス用途でも十分に使うことが出来ると思います。
- サイズ:タブレットのみ 271×177×12.98mm、タブレット+キーボードドック 271×185×28mm
- 重量:総重量約1.3kg(タブレット:約680g、モバイルキーボードドック:約640g)
- OS:Android 3.0(Honeycomb) ※Android3.1へアップデート予定
- CPU:NVIDIA Tegra2 1GHzデュアルコア
- RAM:1GB
- ROM:約32GB
- ディスプレイ:10.1インチ
- 解像度:1280×800(WXGA)
- 外部端子:miniHDMI、microSDHC、SDcard、USB 2.0×2
- メインカメラ:500万画素
- サブカメラ:120万画素
- 連続駆動時間:約16時間
- 無線LAN:IEEE 802.11b/g/n
- Bluetooth:ver2.1+EDR
- カラー:ブラウン
情報元:ASUS