KDDI(au)のスライド式テンキー搭載スマートフォン「AQUOS PHONE IS11SH」は本日6月24日発売です。
価格は下記のとおりです。(参考値)
- 本体価格:68,250円
- 月々サポート:新規1,800円×24回、MNP1,800円×24回、機種変1,550円×24回
- 実質負担額:新規25,050円、MNP25,050円、機種変31,050円
IS11SHは、アンドロイドスマートフォンでありながら従来型ケータイでしばしば見られたスライド式のテンキーを搭載した端末です。これまでスマートフォンのタッチ入力に抵抗を感じて乗り換えを見送っていた層には魅力的です。特に長文入力の際には重宝することだと思います。
メーカーは国内最大手のシャープ。シャープは今年の夏モデルのほとんどに、パフォーマンスの高い1.4GHzのCPUを搭載しており、本機も例外ではありません。また、シャープお得意の3Dにも対応しており、裸眼での3D立体視はもちろんのこと、3D静止画撮影も可能です。
内部ストレージ(ROM)が大容量である点も優位点の一つです。他機種が大抵1GBであるのに対して、本機を含むシャープ製端末では2GBのROMを搭載しています。空き容量は他機種の約4倍にあたるサイズが確保されており、容量をあまり気にすること無く次々とアプリやコンテンツを導入していくことが可能です。
端末サイズは56×117×15.5となっていて、厚みはあるものの横幅は狭く、フィーチャーフォンにより近いスタイルです。実際に手に持ってみることで、一般的なスマートフォンとの違いを感じられると思います。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信に対応している点もこれまでのフィーチャーフォンと同じです。
フィーチャーフォンから上手に賢く乗り換えるにはぴったりの機種になりそうです。