本日発売のdocomo Samsung Galaxy S II SC-02Cを購入しました。
発売日とは言えこんな時間になってしまいもはや新鮮さの欠片もありませんが、一応開封の儀なるものをやってみたいと思います。
本体価格は56,448円(税込)。生活に余裕は一切ありませんので今回も24回分割払いにしました。機種変更の場合、毎月割が各月777円となり、これが毎月のドコモ利用料から割引されていきます。本体価格からこの分を差し引けば、実質的に37,800円で端末を購入できるということになります。
さて、パッケージですが、非常に小さいです。Galaxy S II本体がちょうど収まる程度しかありません。同梱品は、本体、リアカバー、バッテリー、microUSBケーブル、microUSB変換アダプタ、microSDカード(1GB)、マイク付きステレオヘッドセット、クイックスタートガイドです。
microSDカードは1GBしかありません。Galaxy S IIは内部ストレージが16GBもあるのでそこまで必要性は高く有りませんが、動画や音楽をたくさん入れておきたいという場合には別途16GBや32GBのmicroSDHCを購入すると良いと思います。
リアカバーは大変薄いです。しかしハイパースキンという新素材が使われているらしく、強度はあります。初めての時は取り付けが不安だと思いますが、慣れてしまえば簡単です。お尻の方からパキパキと本体にハメていき、中央、そして上部へ向かってしっかりと装着します。割とグイグイと押しこんでも平気です。ギシギシとたわんでしまうようなことはありませんでした。
SIMカードは簡単にスルっと入ります。抜くときには少し戸惑いますが、写真のように指の腹で下に押さえつけながらゆっくりと引いていけば意外と簡単に抜けます。SDカードは向きに注意してください。端子が上に向くように挿入します。この際、パキパキッという何かが割れたような音がしますが、スルーしてください。
ストラップのつけ方は少し特殊です。側面からストラップの紐を入れ、輪になっている部分を棒に引っ掛けて固定します。その上からリアカバーを装着すれば完了です。取れてしまいそうな気がしますが、棒の先端とリアカバーがしっかりと密着しますので大丈夫です。
付属のヘッドセットは見た目はそこそこで、十分常用もできると思います。オーディオジャックへの挿入は先代Galaxy Sと同じで少し硬めなので、グッと奥まで挿し込む必要があります。
ディスプレイの触り心地はヌルっとした感触です。これはいくつかの機種を触ってみないと違いが分からないのですが、指がディスプレイに吸いつくような質感です。Xperia arcやacroの感触よりも好きです。前面の操作キーは先代Galaxy Sとは違ってディスプレイOFF時には表示されません。
ボリュームボタン、電源ボタンは小さいですが押しにくくはないです。
ピントがズレてしまっていますがワンセグアンテナは存在に気づかないくらい目立ちません。ワンセグが不要な方でもこれなら気にならないと思います。アンテナは2段階に伸縮でき、角度は360度に調整できます。
背面はツルツルテカテカです。触って気づくか気づかないかというくらい微妙に凹凸があって、これが滑り止めになっているようです。確かにそんな気がしないでもないです。前面の縁はディスプレイ面よりも少し出っ張っています。Galaxy S IIではジェスチャーUIによりディスプレイ面を机などに伏せて置くケースがありますが、その際にもディスプレイが接触しないようになっているのだと思われます。
Xperia arc、Galaxy S SC-02B、Galaxy S II SC-02Cを並べてみました。Xperia arcとGalaxy S IIは高さが同じくらいです。横幅はGalaxy S IIがかなりあります。Galaxy S SC-02Bはこの中では少しだけ小ぶりです。薄さは正直なところ大差ありません。
上面を写したところです。Xperia arcが他と比べてやや厚いような気がしますが、中央付近が薄いarcは手に持ってみると一番薄く感じます。あとは高級感もarcがずば抜けて高いです。最後の写真はGalaxy S SC-02BとGalaxy S II SC-02Cのディスプレイの明るさ比較です。どちらも明るさは自動設定にしていて同じ壁紙を設定してあるのですが、Galaxy S IIの方が暗くみえます。暗めに調整されるようです。
なんだかまとまりのない記事になってしまいましたが開封の儀と外観インプレは以上です。動作面の感想は明日にでも投稿しようと思います。