ここ1週間くらいの間で報じられたスマホ関連ニュースのなかで、これだけは知っておきたいというものをいくつかピックアップしてお届けします。
スマホの利活用や機種選びの参考になるかもしれませんのでチェックしてみてください。
Googleマップが劣化
Googleマップが先日のアップデートにより実際の地形や道と異なる表示になってしまっており、一部のユーザーが困り果てているというニュースです。
共有/「Googleマップが劣化した」不満の声が相次ぐ ゼンリンとの契約解除で日本地図データを自社製に変更か – ITmedia NEWS https://t.co/XjzwGEPwKz
— がってん (@gattenist) 2019年3月23日
山が海になっていたり、あるはずの道がなかったりするそうです。カーナビのルート検索では、あろうことか公道ではない道(私道とか専用道路とか)を案内してしまうこともあるらしく、クリティカルな問題となっています。
ゼンリン社との提携を解消して地図データを自社製に切り替えたのが原因とみられています。
Googleはこの問題を把握していて、早急な解決に向け調査中としていますが、春休みの真っ只中で見知らぬ土地へのドライブを計画している方も多いはず。Yahoo!地図等、一時的に代替えサービスを使ったほうが安心かもしれません。
iPhone XS/XS MAXが端末購入サポート対象機種に
ドコモが端末購入サポートの対象機種にiPhone XS/XS MAXを含むいくつかの機種を追加しました。
共有/2019年3月20日(水曜)より「端末購入サポート」に「iPhone 8」ほか10機種を追加!https://t.co/4Z55UwvzwM
— がってん (@gattenist) 2019年3月22日
iPhone XS/XS MAXは新規契約/MNPのみが対象です。割引適用後の価格は64,800円~と、発売当初と比べてかなり買いやすくなりました。
ほかにもiPhone 8(新規/機種変更)、iPad・iPad mini4(機種変更)、Galaxy S9(機種変更)が対象機種に追加されています。
アップルがiPadとAirPodsの新モデルを発表
アップルがiPadとAirPodsの新モデルを発表しました。iPadのセルラー版はドコモ、au、ソフトバンクからも買えます。
全てが新しくなったiPad AirとiPad miniはめざましいパワーと能力を提供 – Apple (日本) https://t.co/x7FV2XVbJ3
— がってん (@gattenist) 2019年3月19日
iPadは10.5インチiPad Airと7.9インチiPad miniの2種が発表されました。どちらも最新iPhoneと同じA12 Bionicチップを搭載しているのでパフォーマンスは折り紙付きで、それでいて税別45,800円~と買いやすい価格となっているので、映画・動画視聴用、あるいは3Dゲーム用の端末として気楽に迎え入れることができそうです。
AirPodsは全体的なパフォーマンスの向上に加え、新しくワイヤレス充電に対応したケースが登場しました。ケースのみ単体購入可能。旧モデルのAirPodsにも対応しています。
Googleがゲームストリーミングサービス「STADIA」発表
Googleがゲーム業界に電撃参入。ゲームストリーミングサービス「STADIA」を2019年中に開始すると発表しました。専用コントローラー「STADIAコントローラー」もあわせて発表されました。今のところ日本での提供は予定されていません。
共有/Googleのゲームプラットフォーム「STADIA」は2019年に北米、カナダ、イギリス、欧州でローンチ – GAME Watch https://t.co/nYOtHiAVco
— がってん (@gattenist) 2019年3月19日
いわゆるクラウドゲームですね。専用のゲーム機が必要ないばかりか、サーバー上でゲームを動かして映像のみユーザーの端末にストリーミング配信する形なので、スマホやテレビ(Chromecast)ような非力な端末からでも高度な3Dゲームがサクサク遊べる。しかもゲームごとにソフトをダウンロードしたりインストールする必要がないので即座にプレイでき、端末のストレージがゲームで圧迫されるようなこともありません。
STADIAがほかのクラウドゲームと違うのは既存のGoogleサービスとの連携です。たとえばボタンひとつでYouTube Liveでプレイ動画を配信し、それを見ているユーザーが配信者のプレイに飛び入り参加するといった新しいスタイルが提供されます。
低遅延であることも特徴のひとつとされています。