4月20日に発売された東芝のアンドロイド搭載タブレット「レグザタブレット AT300/24C」が7月下旬発売となります。発表当初Android3.0が搭載されるとされていましたが、最新となるAndroid3.1に差し替えての販売となります。(ソニーから秋に発売されるS1、S2もAndroid3.1に変更される可能性もあるのでしょうか。期待してしまいます。)
Android3.1になることにより、ホーム画面上でウィジェットのリサイズが可能になったり、最近使ったアプリ一覧の最大値が19になるなど利便性が向上します。また、キーボード、マウス、ゲームコントローラーなどの外部入力装置をUSBやBluetoothといったインターフェースを通じて接続可能になり、複数の装置を同時に操作できるようになります。
レグザタブレット AT300は、Tegra2 1GHzデュアルコアプロセッサ、1GBのRAM、16GBのROM、解像度1280×800の10.1インチディスプレイ、背面500万画素、前面 200万画素のカメラなどを搭載しています。動作は非常になめらかで、指に吸いつくような感覚すらあるということです。
その他のスペックは、無線LANはIEEE802.11b/g/n準拠、Bluetooth2.1+EDR、フルサイズのSDカードカードスロット も搭載します。電池容量は不明ですが、連続動画再生時間は7時間としています。通信はWi-Fiでのみ行え、3G回線による通信には対応していません。
サイズは約177(幅)×273(奥行)×15.8(高さ)mm、重量は約765gとなっています。
バッテリ駆動時間は、連続の動画再生で約7時間とのことです。
情報元:東芝