iPhoneをキャリアのオンラインショップやApple公式サイトで注文して発売日当日に入手したい場合、早期の予約はもちろんのこと、購入手続きも急いでやらないとダメだったようです。
私はこのことを知らなかったがためにiPhone XSの到着が9月25日、つまり発売日から4日後の見込みとなってしまいました。せっかく予約開始直後に予約したのに発売日に手に入れられないなんて辛すぎます。
発送は購入手続き順
考えてみれば当然の話です。購入手続きが済まないとショップ側だって発送したくてもできないのですから。ところがどういうわけか私は予約ができた時点で安心してしまって、購入手続きのタイミングなど気にもとめていませんでした。
早期予約で初回入荷分を確保。そしたら次のステップとして最速で購入手続きを済ませる。このようにして「発売日当日配達組み」に滑り込む必要があったのです。
ちょっとの遅れが残念なことに
注文が集中すると1日に発送可能な量を超えてしまうんでしょうね。iPhoneの場合は特に注文が殺到するでしょうから、購入手続きをするのが数時間遅くなるだけで発送が何日もずれていってしまいます。
私が手続きを完了したのが購入手続の受付開始からおよそ10時間後でした。私としてはそれほど遅れを取った感じはなかったのですが、結果として発売日の4日後の到着見込みになってしまいました。iPhone争奪戦の厳しさを身をもって知らされました。
案内が来る前からトライする
購入手続きが可能になるとショップから案内(メール)が届きます。普通はこの案内が来てから手続きを開始するのですが、最速で手続きをするためには事前に直接サイトにアクセスしておき、時間になったらページを更新してすぐに手続きを開始するのが得策なようです。購入手続きの開始日時はショップから事前に告知が出ています。
受付開始直後はアクセスが集中してうまくページにアクセスできなくなることも考えられるので、アカウントへのログインは事前にしておきたいところです。多段階認証が必要だったりして案外時間がかかることがあります。
契約内容を事前に細部まで決めておくこともとても重要です。契約プラン、オプション、決済方法、受け取り方法などです。特にオプションの選択はApple Careに入ろうかどうかなど、意外と考えるべき事柄は多いです。
お届け日はもちろん発売日当日を指定
購入手続きにおいて商品の配達日時を指定する箇所があります。人によっていろいろな状況があるので一概には言えませんが、とりあえず最短の日時、つまり発売日当日の午前中を指定しておくと良いと思います。
仮にそれが受け取りできない日時だったとしても遅らせる分には変更はいくらでもできますし、場合によってはコンビニ受取やセンター受取も利用できます。
来ない間を楽しむ
こんな感じで対策を考えてみましたが今回はもう何をやっても時すでに遅し。25日まで絶対に届くことはありません。とても残念ですが、ここはもう頭を切り替えて逆に来ない間を楽しんでしまうほかありません。
実際これまでの経験から言って欲しいものが届くまでの間が一番わくわくして楽しいんですよね。もう一度新機能やスペックを調べたり、ケースやフィルムなどのアクセサリーを検討したり。他の人のレビューやYouTube動画もこの何日間かで続々投稿されるでしょうから、そういうのを見て参考にしたり、イメージをもっと膨らませるのも良さそうです。
ショップ店頭でモックを触るのだけは止めておこうかなと思います。感動が半減してしまいそうですし、何より風邪をうつされるのが嫌だからです。ここ数日で気温がぐっと下がったので風邪を引いている人はきっと多いですよ。インフルエンザもこの時期から流行り始めるそうです。もしモックで試すなら、終わった後はちゃんと手洗いをして予防したいですね。