KDDIがauの「Xperia XZs」に対し、2月9日より、Android 8.0 OreoへのOSアップデートの提供を開始しました。2月21日の18時からは「Xperia XZ」と「Xperia X Performance」に対しても同じアップデートの提供が開始される予定となっています。
また、この3機種はNTTドコモとソフトバンクからも発売されており、これらに対しても順次、同様のアップデートが配信される見込みです。
更新:2月13日よりソフトバンクも「Xperia XZs」へのOSバージョンアップを開始しました。
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- au Android(アンドロイド)8.0対応 OSバージョンアップ | ソニーモバイル公式サイト
- ソフトバンク Android(アンドロイド)8.0対応 OSバージョンアップ | ソニーモバイル公式サイト
主なアップデート内容としては、アプリを小窓表示に切り替えて別のアプリに重ねて表示できるようになる「ピクチャ・イン・ピクチャ機能」の追加や、ユーザーの行動に合わせて設定を一括変更する「Xperia Action」の追加、カメラの「静止画歪み補正機能」の追加、その他、連絡先アプリの機能追加・改善、通知の仕様変更・改善などがあります。
Android 8.0 Oreoにはこの他に、ログイン情報を管理して自動入力する「オートフィル機能」と、テキストの選択・コピーがしやすくなる「スマートテキスト選択」という新機能が追加されているので、バージョンアップ後はこれらも使えるようになるはずです。
また、動作速度・安定性・省電力性も向上します。
アップデートにかかる時間は35~40分程度です。この間はすべての操作ができなくなりますので注意して下さい。そしてこの他にもOSアップデートに関する注意事項が複数点案内されているので、事前に確認しておきたいところです。