※追記:翌日17日に、この答弁に不足があったことをドコモ社長・副社長が認め、iPhoneとのスタンスはこれまでと変わっていないことを伝えています。(当該記事)
2010年3月にドコモ社長の山田氏が「iPhoneを諦めたわけではない」と発言したことから、ドコモからiPhoneが登場するのではないかと期待されてきましたが、ここへきてその希望は潰えたようです。
「報道ステーション」や「日経TRENDY」でおなじみのケータイジャーナリスト「石川温(つつむ)」氏のツイートによると、本日16日に行われたNTT株主総会において、株主からのiPhone発売の可能性有無を問う質問に対して「iPhoneを導入する予定はない」と答えたそうです。
現在ドコモはiモードサービスをスマートフォンへ順次移行する計画を立てており、それを実現するには自由度の高いアンドロイド機でなければいけない、ということのようです。
実際につぶやかれたツイートは下記のとおりです。
株主からの質問「ドコモからiPhoneを発売するのか?」。ドコモ辻村副社長「iモードユーザーがスマートフォンに移行している。5000万のiモードユーザーが気持ちよくスマートフォンを使ってもらうためにはAndroidになる。iPhoneを導入する予定はない」
情報元:@iskw226