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4GB/64GBメモリーを搭載したDSDS対応低価格スマホ「g07++」が発売。3キャリアのSIMが使える

NTTレゾナントが、格安スマホサービス「gooのスマホ」の新機種として「g07++」を発表し、本日12月4日に発売しました。

価格は「らくらくセット」の場合19,800円で、通常セットの場合24,800円(どちらも税抜)です。

「g07++」は、昨年発売された「g07」、今年3月に発売された「g07+」に続く機種で、さらなるハードウェアの強化が図られています。

主なスペックは、Android 7.0、5.5インチフルHD(1,920×1,080ドット)液晶、MT6750Tオクタコアプロセッサ、4GBメインメモリー、64GB内蔵ストレージ、背面1,600万画素カメラ、前面1,300万画素カメラ、3,000mAhバッテリーなど。

ディスプレイはサイズ、解像度ともにg07+から変わっていませんが、新たにLTPS液晶(低温ポリシリコン)を採用することにより、IGZOパネル採用のg07+よりも鮮明度と反応速度が向上し、より美しく迫力のある映像が楽しめるようになったとのことです。

メモリーの容量とカメラの画素数も向上しています。どちらもこの価格帯の製品としては珍しい内容(スペックが高い)です。

モバイルネットワークはg07+に引き続きW-CDMAとCDMA2000の両方に対応しているのが特徴です。対応周波数は、LTE:B1/3/8/19、W-CDMA:B1/6/8、CDMA2000:BC0/BC6、GSM:850/900/1800/1900 MHzとなっています。

micro SIM+nano SIMのデュアルSIM仕様で、DSDSに対応しています。

本体サイズ、重量は前作から変わっていません。カラーバリエーションが増え、青、黒、シルバーの3色から選べます。

なお、g07、g07+とも大変人気で、現在どちらもほぼ完売の状態なのだそうです。

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