HTC U11 ソーラーレッド(SIMフリーモデル)の国内発売は来年の1~2月になるそうです。また、今年の12月末までにauとソフトバンクから発売されている国内版HTC U11がAmazonの「Alexa」に対応するそうです。
これらの情報は12月1日に行われたHTC主催のファンイベントの中で明かされたようです。参加した人のブログやSNS投稿、大手メディアの記事で確認できます。
発売時期が判明&詳細は後日
HTC U11 ソーラーレッドモデルの国内発売については先日このサイトでもお知らせしたとおりです。発売時期が不明でしたが、上記のイベントで明かされました。より具体的な発売日や販売方法などは後日改めて案内されます。
それと、国内発売を記念して5名にHTC U11ソーラーレッドモデルをプレゼントするキャンペーンについて、当初予定していたよりもプレゼント台数が増えるかもしれません。HTC JapanのTwitterフォロワー数が25,000に達したら合計10台、30,000に達したら合計20台になるとのことです。
フォローして下のツイートをリツイートするだけで応募できるので、まだフォローしていない方は是非やってみてください。当たる可能性も高まります。
【@HTCJapanをフォロー&これをRTでプレゼント】他社スマホ、G…さんよりもX…さんよりもフォロワーが少ない@HTCJapanを応援してください!12/25迄にフォロワー2万人達成で「HTC U11ソーラーレッド」SIMフリーを国内発売&5名様に #プレゼント!次夏モデルも? #HTCクリスマス #懸賞 #キャンペーン pic.twitter.com/lVr5pn4bGv
— HTC Japan (HTC公式) (@HTCJapan) 2017年11月24日
12月にAlexaに対応
HTC U11は本来GoogleアシスタントとAmazon Alexaの2大AIを搭載していることがひとつの売りであり、海外モデルでは実際にそのような仕様になっているのですが、日本では当時Alexaが日本語に対応していなかったために、これまでHTC U11の日本モデルにはAlexaが搭載されていませんでした。
現在はAlexaが日本語に対応し、スマートスピーカー「Amazon Echo」も限定的とは言え日本で発売されています。そしてこの度、HTC U11がAlexaに対応し、HTC U11の機能をフルに使えるようになります。全ユーザーが利用できるようになり、準備が整い次第、自動的に機能が追加されるそうです。
Alexaに対応したHTC U11では、スリープ状態から音声で(「アレクサ」と言う)Alexaを起動でき、スマートスピーカーのようにAlexaとの音声対話によって情報の検索や各種コントロールが行えます。エッジセンス機能を使って本体を握って起動することもできます。
今のところAIアシスタント機能に「定番」と呼べるものは存在しません。どれも一長一短がある状況ですから、GoogleアシスタントとAmazon Alexaの両方が使えるというのはやはり大きな優位点だと思います。