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中国のスマホメーカー「OPPO」が来年4月にも日本市場に参入へ。若者向けが主軸。世界シェア第4位

中国のスマートフォンメーカー「OPPO」が、来年4月にも日本市場への参入を果たす模様です。

転職サイト「DODA」にOPPO Japan株式会社の求人情報が掲載されていて、そこに次のような記載があるために確実視されています。

2018年4月に日本とロシアで販売を開始する予定

また、業務内容の欄には「日本進出のための通信キャリア向けにOPPOのスマートフォンを導入頂くための営業を行って頂きます。」との記載があり、大手携帯電話会社3社を通じての販売も視野に入れていることがうかがえます。

OPPOは今やサムスン、Apple、ファーウェイに次ぐ、世界第4位のシェアを誇るスマートフォンメーカーにまで成長しています。

OPPOのグローバルサイトを見てみると、RシリーズやAシリーズ、Fシリーズなど、価格帯ごとに数機種、合計で20以上の機種がラインアップされていることを確認できます。

OPPOによれば、同社のスマートフォンは内蔵カメラの画素数が1,600万画素と高く、加えて高速充電が可能な点が人気の理由とのこと。また、カラフルで薄いフォルムや、本体価格が5~6万円と、若者をターゲットに商品展開を行っているとしています。

フラグシップRシリーズの最新モデル「R11s」「R11s Plus」には、縦長ディスプレイやデュアルカメラ、6GBの大容量メモリーなど、トレンド要素がふんだんに盛り込まれています。外観はiPhoneを強く意識したものとなっていて、人によっては抵抗を感じるかもしれませんが、この内容で5~6万円であるならば、サブ機や格安運用のための端末として候補に入れても良さそうな感じです。

関連リンク:DODAOPPO Global