AbemaTVアプリに新しい画質モード「通信節約モード」が追加されました。これまでの「最低画質」の約半分のデータ通信量で視聴できます。
Android版、iOS版の両方にすでに実装されています。
モバイル通信環境において映像サービスの利用は毎月の通信量を消費するひとつの大きな原因となっていて、AbemaTVアプリにはこれまでも「最高画質・高画質・中画質・低画質・最低画質」の5段階でユーザーが自由に調整できる機能が備わっていました。
新しく追加された「通信節約モード」は、映像の画質劣化を最小限に抑えつつ、これまでのモバイル通信推奨画質である「最低画質」での視聴時と比較して50%のデータ量で視聴することが可能なモードです。
通信量が半分ですから、同じデータ通信量で2倍長く視聴できるということでもありますし、もしかするとデータ通信のしすぎで通信速度が制限されている状態で、よりスムーズな視聴が可能かもしれません。
「AbemaTV」通信量目安
- 通信節約モード = 1GBあたり約10時間
- 最低画質(モバイル通信推奨画質) = 1GBあたり約5時間
- 低画質 = 1GBあたり約4時間
- 中画質 = 1GBあたり約3時間
- 高画質 = 1GBあたり約1.5時間
- 最高画質 = 1GBあたり約1時間
通信節約モードは、AbemaTVアプリの画質設定でモバイル回線時の画質モードを「通信節約モード」にすることで有効になります。Wi-Fi回線時の画質は別個に設定できます。
なお、PCやテレビで視聴する場合は、任意に画質モードを変更することはできません。自動的に最適な画質に調整されます。