※アップデート内容等の詳細を追記しました。
KDDIは、同社の販売する東芝製スマートフォン「REGZA Phone IS04」のAndroid2.2バージョンアップを含むメジャーアップデートを、6月16日10時から開始することを正式に発表しました。
アップデート内容は以下のとおりです。
- Flash® Player 10.1に対応
- ワンセグの視聴予約・録画予約に対応
- HD1080撮影モード対応
- 連絡先のグループ登録に対応
- Eメールが横画面表示に対応
- アプリのメモリカード保存に対応
- 新フォントを追加
- 音声による文字入力が可能に
- さらに使いやすくなったATOK for IS04
- 画面消灯時のWi-Fi設定メニュー
- バイブ設定がさらに便利に
- モシモカメラ® エフェクト&ズームを追加
- デジタルライフを充実させる、レグザAppsコネクト
注意:OSバージョンアップ後、LISMOアプリが利用できなくなります。本機のAndroid2.2専用のLISMOアプリが6月末頃にダウンロード可能になるとのことです。
アップデートは大きく分けて2つの工程が必要となり、OSアップデートに必要なソフトウェア更新の実施してから、OSアップデートを実施するという流れになります。
OSアップデートに必要なソフトウェア更新は先日不具合が発覚して緊急停止していましたが、当日再開します。詳しい手順はこちらからご確認いただけます。既にソフトウェア更新が済んでいる場合は飛ばしてOKです。→でベースバンドバージョンが「5015.1907.xx(”xx”は任意)」になっていれば更新済みの状態です。
OSアップデートはWi-Fiを使った方法とパソコンを使った方法の2タイプがあります。内容がやや複雑なため、メーカー公式サイトにてご確認ください。
アップデートに必要な時間は、Wi-Fiを使った方法では約40分、パソコンを使った方法では約20分となっています。
アップデートにおける注意事項として、まず先述したLISMOアプリが6月末まで利用できなくなる点、一旦2.2へバージョンアップすると2.1へはダウングレード出来ない点、撮影した写真ファイルなどのデータが消えてしまう可能性がある点、一部の設定が初期化される点などがあります。
メーカーからのアップデート案内をよくご確認の上、時間に余裕をもって実施されることをおすすめします。
情報元:KDDI