ファーウェイが11月28日に日本でスマートフォンの新製品を発表するようです。ファーウェイ・ジャパンの公式ツイッターアカウントが、新製品のティザー広告ととれるつぶやきをしています。
この日なにが発表されるのかは、つぶやきに記された「次世代スマホ」「RealAI」「水に強い」という3つのキーワードから連想することができます。
ファーウェイの次世代スマートフォンと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、先月海外で発表された「Huawei Mate 10」です。
Mate 10は、カメラなどの各装置に搭載されたAI由来のインテリジェント機能を特徴とするハイエンドモデルで、「Real AI Phone」とも称されています。
そして「水に強い方がいい」のキャッチフレーズ。これは防水対応を意味するものと推測できますが、Mate 10シリーズの上位モデルである「Mate 10 Pro」は、IP67の防水に対応しています。
これらのことから、Mate 10 Proの日本向けモデルが発表されるとみて間違いなさそうです。
11.28、次世代スマホ日本上陸。#RealAI pic.twitter.com/uzDIUuS5HG
— Huawei Mobile (JP) (@HUAWEI_Japan_PR) 2017年11月6日
Mate 10 Proの主なスペックは、6.0インチFHD+(1,080×2,160ピクセル)有機ELディスプレイ、Kirin 970プロセッサ、6GB+128GBメモリー、1,200万画素+2,000万画素Leica Dual Camera、4,000mAhバッテリーなどです。
ディスプレイは「Huawei FullView Display」と呼ばれるアスペクト比が18:9の縦長のディスプレイで、前面のほとんどをディスプレイが占める先進的な外観も魅力となっています。
欧州では799ユーロ(約10万5千円)で販売されることになっています。日本ではいかほどになるのでしょうか。