LG電子は14日、次世代通信規格LTE対応のスマートフォンを日本向けに投入する方針であることを明らかにしました。同社は新機種の投入やNTTドコモとの提携強化により、日本市場でシェア5%(200万台)を獲得する狙いです。
ドコモとの提携を強化するとのことですから投入するキャリアはドコモになると思われます。投入時期は明らかにされていません。今年の冬~来年の春あたりに登場することになるかも知れません。
一応LG電子は今年5月に米キャリアであるベライゾンからLTE対応スマートフォン「LG Revolution」を発売しています。この端末はスペック的にはミドルクラスとなりますが、ライバルであるサムスンが今年冬にGalaxy S IIクラスのLTE端末を日本向けに投入する予定だという話もありますので、これに匹敵する端末をLGも投入する気なのかもしれませんね。
情報元:聯合ニュース