ドコモが2017-2018年冬春モデルのひとつとして、大画面でシンプルなタブレット端末「dtab d-01K」を発表しています。
発売時期は2018年1月以降。価格はまだ案内されていません。
「dtab」は、ドコモが展開するオリジナルブランドのタブレットシリーズです。シンプルな機能で価格を抑え、買いやすい価格で提供されるのが特徴です。
新しく発売される「dtab d-01K」は、10.1インチディスプレイを搭載する大型モデルで、2015年に発売された「dtab d-01H」の後継機種となります。メーカーはファーウェイ。
dtabシリーズとして初めて防水に対応し、たとえばタブレットでレシピを見ながら料理をするなど、水回りでも安心して使えるようになりました。
またホームボタンに指紋センサーが埋め込まれ、指紋認証によるワンタッチでの画面ロック解除や、オンラインショッピング時の決済認証が可能となっています。
スペック
- ディスプレイ：1o.1インチWUXGA（1,920×1,200）、液晶
- OS：Android 7.0 Nougat
- プロセッサ：Kirin 659
- メモリ：3GBメインメモリー／32GB内蔵ストレージ
- カメラ：800万画素アウトカメラ／800万画素インカメラ
- 最大通信速度：下り262.5Mbps／上り50Mbps
- 通信機能：IEEE 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth4.2
- バッテリー容量：6,500mAh
- 本体サイズ／重量：約173(H)×248(W)×7.8(D)mm／約475g
- 機能：ワンセグ・フルセグ、防水・防塵（IPX5,7/IP6X）、シンプルメニュー
旧モデルと比較して、より高性能なプロセッサが搭載され、メモリーも2GBから3GBへ、ストレージは16GBから32GBへと倍増し、動作パフォーマンスが強化されました。
モバイルデータ通信もdtab初となるPREMIUM 4Gへの対応により、より高速な下り最大262.5Mbpsまでの通信に対応しました。
なお細かい部分ですが、SIMは組み込み式の「eSIM」が採用されています。
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