日本でも6月25日に発売されることが決定したASUSの合体タブレット「Eee pad transformer」ですが、米国での売れ行きは好調のようです。
ASUSの沈振來CEOによると、4月と5月で40万台を出荷しており、今月(6月)も出荷台数が30万台に達する見通しだということです。これはiPadを除いて考えればタブレットの中ではトップの成績なんだそうです。
Eee pad transformerはタブレットと専用のキーボードドックを合体して使えるのが最大の特徴。物理キーによる快適な入力に加え、キーボードドック側のバッテリーをタブレットと共有することができ、最大16時間もの稼働時間を誇ります。タブレットのディスプレイは10.1インチ、OSにAndroid3.0を採用(※)、CPUは1GHzデュアルコア、1GBのRAMに32GBのROMを搭載します。
※Android3.1へバージョンアップ予定
日本での価格は59,800円です。アマゾンでは54,358円で購入できます。
情報元:Engadget